Night and Dayシンプルに生きる

こころの療法人兼NLPコーチのすこぽんです。

AHさまいつもありがとうございます！
サイトにご質問・ご相談いただきました(^^)

ちょっと似たような内容が続いていますが、まずは「職場で失敗しました【ご質問・ご相談】」も参考してみてください。

まずは結論から
もし、この職場のこの仕事を続けていくと考えるのであれば、基本的には改善は期待できません。相手がやめることを期待するか、甘んじて受け入れるしかないです。
ですが、誹謗中傷のほうが耐えられないと思うのならば、仕事内容が同じで、職場を変わるという選択もあります。

ちょっと視野が狭くなっているみたいですが、一番大切なことをきちんと精査していないですね。
あなたにとって何が一番困ることなのでしょう？
・職場を変えたくない
・仕事を変えたくない
・誹謗中傷を受けたくない
どれでしょうか？

職場を変えたくないのであれば、誹謗中傷を受けることを甘んじるほかありません。
仕事を変えたくないのであれば、仕事を変えずに職場を変えて、誹謗中傷から逃れるという選択があります。
職場も仕事も変えないのであれば、誹謗中傷を受けることを甘んじるほかありません。
誹謗中傷を受けたくないのであれば、職場を変わるか仕事を変えるか、仕事を変えずに職場のみ変えるという選択になります。

上記を考えれば分かる通り、現実的に考えて、職場を変えないで、誹謗中傷を受けないということはほぼ両立できないということを理解しましょう。
その噂を流す人がなにかの条件でいなくなるとか、職場全体があなたの味方になってくれるというような何かしらの奇跡が起こらない限りは誹謗中傷がなくなるというのは無理ゲーってことなのです。

わたくし的には5年も同じ誹謗中傷を言い続けるあたりは、そのかたは暇人で残念な資質なのだなとは思いますが、不謹慎刈りやなんでもかんでもクレームや噛みついて炎上させたい人もおられる時代なので、まあそういうこともあることは致し方がない部分もあるんだろうなとは思います。

さて、とはいえ、このような状況になることは人生において、ままあることですが、両方を成り立たせることができない状況になったときには、なにが一番自分にとってしんどいことなのか？を冷静に鑑みて、それに向かって不必要なことを損切り、または諦めて甘んじて受け止めるということをしていくほかないんです。
そもそも、無理なことを両方成り立たせようとするから問題が発生していますし、気持ちがささくれるのです。
どちらか一方しか選べないと腹をくくって、自分にとっての最善を選ぶことさえできれば解決することなのです。

この問題の一番の原因は、両方なんとかしたいというあなたのその思い、その考えそれだけなんです。
わたくしはそれをスケベ根性と申しますがね。

仕事は生きがいという気持ちはとてもよくわかりますが、仕事は選べますし、何万とこの世にあります。
いましている仕事しかないわけではありません。
せっかくパートなのですから、その自由度の高さを生かして、新しい仕事、新しい職場へ行くという選択をするほうが健全で前向きだとはわたくしは思います。

それしかないとすがりつく、執着する思いが選択の幅を狭めているってことにそろそろ気が付きましょう。

このようになったことは、なにごとでもそうですが、要するに水が合わなかったに尽きます。
あなたが悪いとか相手が悪いとかの問題ではないのです。
この地球に何万人と人類がいる以上、どれだけ自分が気をつけても、前向きな気持を傾けても、わかり会えない人、相性が悪い人というものは一定数いるのです。
このようなことが起こったときは、人間関係の事故に合っちゃったなぁと考えて、それはそれとさっさと不要な過去のフォルダーにしまって忘れてしまえばいいことなのです。
合わない人にいくら時間も気持ちも傾けても何もならないですから、新しいところ、新しいものへ意識を向けて、自分の水の合うところへお引越ししましょう。

時間もお金も気持ちも、こんな不愉快極まりない状態で長期間いることは無駄に溶けていることとかわりがありません。
このような環境に甘んじることで、いつまで自分で自分をいじめて過ごすのでしょうか？
職場を変えて、気持ち明るく過ごして、ガンガンに仕事をしていくことのほうがお金も時間も気持ちも良いものをどんどん生み出していくはずですよ。

実家に帰ろうかとも考えておられるのであれば、ご実家の方で仕事を探されるのはかなりのリフレッシュになるのでは？と思います。
仕事も職場も、また自分の住処もUターンとはいえ、リフレッシュしてみてもよろしいのではないでしょうか。

仕事も未来も環境もまだまだ無限の可能性があります。
この機会に、不要なものとおさらばしてしまおうじゃありませんか(^^)

そして・・
今回のようなことにこのように回答すると、「でも・・」とか「だって・・」を枕詞にして、ああでないこうでないと言い出す人が一定数います。
でもとかだってと言うのであれば、今の状況を甘じて受け入れるということを了承するほかないんです。

でもとかだってということと、あなたの今のすべての希望を叶えることを両立できる魔法の方法はありません。
どちらいっぽうを選ぶしかないんです。
でも、だってというということは、どちらか一方という選択をしたくないということにほかなりません。
要するに、選択することによって起こる出来事に対して全く責任を取りたくないということの現れです。
なにかを選択できない以上、変化はしない、現状維持ただそれだけのことなのです。

ですので、何かしらの問題が発生したときに、いくつかの解決策を提示された際に、でも、だってが口に出るのであれば、その問題を解決する方法をあなたご自身でも、また赤の他人であっても提示はできないと言うことを重く受け止めておきましょう。

人生は些末なことであってもすべて選択の連続です。
その選択の繰り返しにより、推進していくものです。
選択できないイコール人生が推進していかないのは当たり前のことなのです。

選べない人間に明るい未来はありえません。

ご相談・ご質問は下記から受け付けております(^^)
こころ、人生、人間関係よろずご相談・ご質問フォーム
こころの問題、人生の問題、人間関係、親子や夫婦、子育てなど・・その他日常で起こる些細なことでもかまいません、なんでもちょっとしたことでもご送信いただければ幸いです(^^)