Night and Dayシンプルに生きる

異性とうまく話せない、話そうとすると顔が赤くなる、あがってしまうという話があったので。

異性に限らずですが、二人で話していたところで、相手の顔や表情ってそんなに気にしてみていないものです。
あなたは、コンビニに行って、会計している店員さんの顔ってそんなにまじまじ見つめたりしますか？
または、仕事で同僚の同性の顔を話しているときにまじまじ見つめたりするでしょうか？
思い出してみてください。
今日話した同僚の顔とか表情っていまくわしく思い出せますか？
あなたですらそうなのですから、他の人も一緒なんです。
恋していてラブラブで～とかでもない限り、まあ大抵の人はそんなにまじまじ見ないので、気にせず異性に話しかけましょう。
だれもあなたの表情まで意識してみていません。大丈夫です。。

こういうことをお話するかたは、厳しいとは思うんですが、わたくしに言わせると自意識過剰です。
いやいやむしろ自信がないからですが本人的な体感なんでしょうけれど。
だからこそ、傷つきたくなくて、自分を自分で意識しすぎてこじらせちゃっている状態に陥っているんです。
これは経験を増やさないとどうにもならないところです。

失敗してもいいからと手当たり次第にチャンスがあるときに積極的に話しかけましょう。
経験がなさすぎてうまくいかないことがつづいているので、経験をしてなーんだこんな程度のことかってならないと普通に話せる人にはなれません。
慎重すぎて、意識しすぎて、失敗したくない、完璧に、うまく立ち回ってって思いがありすぎての、うまくいかない結果になっているはずです。
どうしてもなにか辛い経験をして臆病になってしまったのだろうとは感じていますが、過去は過去なのでどうしようもないことですから、それはそれとして先に進まなければいけません。
対人のことで、行動を変えることなので、四の五の言わずにやらないとしょうがないことなんです。

まあ、そもそも論なのですが、練習無しでうまくいかせようなんて無茶がすぎること。
ハードルの低めの異性から少しづつ勇気を出して話す癖をつけましょう。
コンビニの店員に品物を渡されたらば、聞こえる声で、ありがとうというところからで全然OKです。
やらないとなんでもうまくはなりません。
怖いけれど、勇気を出して行動すれば道がひらけて来ます。

もしそれでうまくいかないことがあったらどうするの？と思うかもしれませんが。
それはそれ、それも糧にすればいいだけのこと。
ああ、まだこういうタイプの人と話すのは苦手なんだなってだけです。
それでもそれを乗り越えて続けることが結果を出すために必要なことなんです。
だれも、多少の失敗、常に気にして指摘し続けるなんて人はそうまずまずいません。

人間、失敗しないとうまくはなりません。
わたくしもたくさん、ああうまくいかなかったなと思うことばかりです。
ですが、失敗がたくさんあったからこその今があるんです。
多くの方から、わたくしはうまくいっている人と見られていますが、それの数十倍の失敗があるから、今がうまくいっていると言えます。

ただ、それでも人と違うことがあるとするならば、それでも、諦めないで続けると決めているだけです。
常にバッターボックスに立ち続けると決めているだけです。
諦めたらそこで試合終了だよ。
安西先生の話ではありませんが、まずはバッターボックスに立たなければ話はならないのです。
ちょっとしたことですぐ投げ出すのではなく、諦めないで続けること。
諦めないで続けた人だけうまくいくという結果を受け取れるのです。